こんにちは!AZUSAです。23年9月、ニューヨークに旅行してきました。
ブロードウェイのミュージカルを観たり、ブルックリン橋や自由の女神など観光名所を巡ったり…とても充実の旅行でした。ニューヨークで驚いたのは、物価は高いけどなぜかピザの値段が安いこと。タイムズスクエアの近くには1ドルでピザ1切れ食べられるお店もあったりして、驚きました。
今回はニューヨーク ブロードウェイでミュージカルを観た帰りに食べたピザと、ニューヨークのピザの歴史をご紹介します。
ブロードウェイで食べたNYピザ
私はこの日、ブロードウェイにあるGershwin Theatreという場所でミュージカルWickedを観てきました。
実はミュージカルを生で観るのは始めて。その歌声や演技の力強さ、ストーリーに感動・・・。
終演後、シアター最寄の50stの地下鉄へ向かう途中でいい感じのピザ屋さんがあったので、入りました。ピザ屋には、同じようにWicked観劇後の人が何人も入っていました。
私はチーズとトマトソースのみの一番シンプルな安いものを選択。値段は3ドル台後半くらいでした。一切れのサイズはとても大きく、生地は薄めで食べるとチーズがビヨーンと伸びます。これこそニューヨークのピザ、という感じのピザに感動・・・
NYピザとは？
一般的に、一切れが大きく(手で折りたたんで食べられる)、薄くてサクッとした生地、伝統的にはトマトソースとモッツァレラチーズのトッピングがされます。
ニューヨークを歩いているとほかにもたくさんピザ屋さんがありましたが、店内はとても清潔で値段もリーズナブル、立地もよく、Wickedを観る方にとてもおすすめできるピザ屋さんだなと思いました。
NYピザの歴史
NYピザの歴史は1900年台初期に始まったそう。この頃イタリアから多くの移民がニューヨークに移り住み始め、1905年にはマンハッタンに最初のピザ屋「Lombardi’s」がオープン(アメリカで初めてのピザ屋)。伝統的なナポリピザと比べると味が異なるのですが、ニューヨークの水道水に含まれるミネラルがその味わいを引き出している、という人もいるよう。でもきっとニューヨークの環境や土地柄、人柄などによって今のNYピザになっていったのかな、と思います。
終わりに
実はアメリカにはNYピザに限らず地域によって色々な種類のピザが存在しています。デトロイトピザ、シカゴピザ、バッファロー、カリフォルニア等。20世紀に入ってから独自に発展してきたようで、興味深いですよね。シカゴピザは数年前、日本でも流行していた気がします。せっかく北米にいるので、行く先々で色々な種類のピザを試してみたいです。
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