こんにちは!AZUSAです。先日トロントで「てつおじさんのチーズケーキ」を食べました。カナダ国内に15店舗を構えている人気のお店で、カナダでは「ジャパニーズチーズケーキ」とも呼ばれているようです。
私はトロントに来て初めて「てつおじさんのチーズケーキ」を知りました。私の中では、フワフワのチーズケーキって「りくろーおじさん」だと思っていたのですが・・・調べていると、その疑問も解消されました。今回はこの謎と、実際に食べてみた感想について書いていこうと思います。
てつおじさんのチーズケーキとは
「てつおじさんのチーズケーキ」とは、博多発のお菓子屋さん「てつおじさんのお店」のチーズケーキ。
このチーズケーキは30年くらい前に誕生し、1990年代には日本全国でブームになったそうです。
その後ブームは過ぎ去りましたが、今でも素材を大切に作り続けられています。日本には博多周辺に4店舗のほか催事で各地に出店されています。
りくろーおじさんとてつおじさん
さて、私は「てつおじさんのチーズケーキ」のことを知りませんでした。フワフワのチーズケーキとして知っていたのは「りくろーおじさんのチーズケーキ」。どちらも「おじさんの」とついている+トロントで見かけたので、最初はちょっと疑念を抱いていたのですが(すみません・・・)、、調べてみると、
りくろーおじさんのチーズケーキ
創業者 西村陸郎さんの名前から「りくろーおじさん」と名付けられる。
が開発した焼き立てチーズケーキ。平成元年に大阪にて「焼き立てチーズケーキりくろーおじさんの店」を開設。現在大阪市内に11店の直営店を経営。
てつおじさんのチーズケーキ
創業者 溝上徹思(てつし)の名前から「てつおじさん」と名付けられる。
博多発祥の菓子店。1990年に「てつおじさんのチーズケーキ」を開発し、一大ブームになる。九州産の新鮮な卵、厳選したクリームチーズといった素材にこだわり味を守り続けている。
と、異なる場所で同時期に生まれたチーズケーキのようです。
「てつおじさんのチーズケーキ」はピーク時には全国で60店舗以上を展開していましたが、ブームが過ぎた後、現在は福岡県に4店舗のみが運営されています。
ただし、国外に進出しており、なんと世界15カ国以上で人気を博しているそうです。
てつおじさんのチーズケーキをトロントで食べてみた
カナダのてつおじさんの店では、チーズケーキ3種(プレーン、抹茶、チョコレート)、マドレーヌ(プレーン、抹茶、チョコレート)、チーズタルト(プレーン、抹茶、チョコレート)、ズコットが販売されています。今回はプレーンのチーズケーキを購入しました。
開けてみると・・・こんな感じ。見た目からもフワフワ感が伝わってきますね。この時はクリスマスシーズンだったので、サンタさんとトナカイの焼き印が押されています。
食べてみると、予想以上にフワッとして軽く食べられます。日本人でない友達からは「風味があまり感じられない」という感想も聞いていたのですが、カナダでも好きな人は好きみたい。濃厚なチーズケーキが苦手・・・という人もフワッと食べられちゃいそうです。
個人的には、これこれ、日本だな、って感じで(蒸しパン感的な)懐かしく美味しくいただきました。
まとめ
「てつおじさんのチーズケーキ」は日本 博多発のジャパニーズチーズケーキ屋さん。海外でもし日本が恋しくなったら、ぜひ食べてみてくださいね。
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