【トロント食記】オーセンティックなドーサ(南インド料理)に感激

多様性の溢れる街トロント。移民の人口が46%以上という、日本だったら考えられないようなことが起きているわけなのですが、中でもインドからの移民の歴史は長く、たくさんのインド系市民が住んでいます。

なので本格的なインド各地の料理が食べられるのです！インド料理好きにはたまらない・・・！
今回、トロントに来て初めて、私の好物、ドーサを食べに行ってきました。

日本でドーサを食べるとなると、あってもメニューは数種類で1皿1,200円とかそれ以上する気がするのですが、
ここでドーサを食べると種類は10種類以上、そして「ドーサの店」「南インドの店」ではなくティファンの店なので、ドーサ以外にもイドゥリやウタパム、ワダなど数種類の南インド軽食が置いてありました。そして１プレート$10(1,000円)くらい。日本に比べて少しお得な気がしました。

この南インド料理店は、CNタワーやロジャーズセンターの近く、ダウンタウンの中心部にあります。お店の中に入ると、お客さんは9割がインド系のように見えて、ここはどこ！？と思うくらい本場感。ガネーシャが祀ってあって、お香の匂いが漂っています。

私が注文したのは、ポディドーサ。ポディというスパイスが折り畳まれたドーサの中にまぶされています。これ、日本では見つけられなかったので、南インドで食べて以来なんですよね・・・嬉しい。